本日横浜に帰る日、少し気になる鳥をできるだけ写すことに。
シロハラクイナは黒と白が基調、明るい茶色も入ってシックな鳥で
す。下腹・下尾筒が明るい茶色で、後ろから見た方がきれい。

1羽畑に潜み、休憩中のツバメチドリ。この方の飛び姿、とても
美しい。

サトウキビの借り入れが島中で行われており、アマサギを中心に
多くのサギ類が集合します。

やっとアオアシシギを見つけました。それでもたった1羽。

田んぼの中に白いビニール袋がと見てみれば、びっくり。何とコハ
クチョウではないですか。なんで君、今このこの時期に、この場所
に居るの。北へ帰れるの?。

とある用水路、ふと左を見ればセイタカシギ、アオアシシギ、イソ
シギが休憩中。上げ潮で用水路の元の川にいることが出来ず、こ
んなところで休憩していました。
今回、シギ・チドリがこの程度の数でも多い方です。

帰り最後の写真がダイサギとコサギであります。今回の鳥見を象
徴するような写真です。

最後にリュウキュウアカショウビンがいることを教えてもらったので
すが、3羽で鳴きかわすのを聞くだけで見ることはできませんでした。
4日間、シギ・チドリを見て、その他おまけで珍しい鳥をという事
で出かけたものの、何となく今回は不発で終了しました。
こんな事もあるのよね、今までの石垣島で2・3番目ぐらい良くなか
ったなどとほざいています。でも島で渡り鳥を見るという事は、
こんなことが当たり前なのです。
空港でどんぶりを抱え、ビールを飲んでいる時に、「ブロンズトキ」と
いうメールを戴いた。「エイプリルフールだよね」と絶句。
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